当事者の話

「当事者の話」 の一覧です。
薬物依存症の当事者が話してくれた自分たち自身の体験談を匿名または実名で掲載します。
※すべての記事の著作権は大阪ダルク・Freedomに帰属し、一切の転用・転載を禁止します。

出所後 ⑥

覚せい剤使用が原因で逮捕・精神病院を経験し、懲役の間に離婚もして孤独を抱えた仲間が再びダルクにつながった話です。
彼が大阪ダルクに電話をかけてきたのは、初めての相談から10年後のことでした。

出所後 ⑤

人並みに結婚もして、三人の子供を授かりながらも裏では薬物使用が止まらず何度も逮捕・服役を繰り返した仲間の話です。
反社会的組織とも関係を持ち薬物の密売もしていた彼が、満身創痍のからだでたどり着いたのは過剰摂取による昏倒とアディクションの終焉でした。

出所後 ④

2度目の逮捕をきっかけに弁護士の方勧めで保釈中にダルクに繋がった仲間の話です。
薬物使用を維持するために家族を傷つけ「刑務所に行くか、死んだ方が良いのでは」と思いつめていた矢先につながった大阪ダルクに、彼は出所後自分から戻って来てくれました。

出所後 ③

覚せい剤が止められず自首することで自ら服役した仲間の話です。
薬物使用と家族・友人・交際相手との関係に苦しみ孤立・孤独感を抱えていた過去を話してくれました。

出所後 ②

刑務所に2回、精神病院に11回入院をしてきた経歴がある仲間のをインタヴューして話してもらった体験談です。
再使用しながらも、大阪と埼玉のダルクを行き来して時間をかけた彼の回復への道のりを話してくれました。

出所後 ①

少年院も含めると人生のうち13年くらいは刑務所で過ごした仲間の話です。
反社会的組織に深く関わり、逮捕・服役を繰り返した果てに大阪ダルクにつながり薬物を手放して生きることを選べたとインタヴューで話してくれました。

裁判~保釈 ③

2度逮捕されながらも、当初は「ダルクに通いだしたのは裁判のため」と考えていた仲間の話です。
大阪ダルクに通うにつれて自分の中で変化していくものと、薬物を使用せずに時間を過ごせる自分をインタヴュー形式で話してくれました。

裁判~保釈 ②

大麻・覚せい剤の使用で複数回の逮捕と服役を経験した仲間の話です。
一度はNA(自助グループ)とダルクを離れたものの、4回目の逮捕が「自分は薬物依存症」であることを受け入れるきっかけになったとインタヴューの中で話してくれました。

裁判~保釈 ①

違法薬物の使用による3度目の逮捕で、弁護士から紹介された大阪ダルクにすがる思いでつながった仲間の話です。
この話は、彼が服役中に刑務所の中から大阪ダルクに宛てて書いた手紙をそのまま掲載しています。

合法薬物 ④

慢性のアレルギー鼻炎持ちから市販薬に強く依存した仲間の話です。
濫用を続けた結果、妄想・幻覚・幻聴に支配されて大阪ダルクにつながることになった彼の体験談です。